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【 080224 】

 vs中国戦について書かねばなるまい。

 背景として、サッカーに政治的感情が持ち込まれることは
 ある程度致し方ないことといえる。
 イングランドvsアルゼンチンなどもそうであるし、人間が
 プレーもしくは観戦する以上、それらは避け得ないことだ。

 しかしだからこそ、レフリーには冷静さと公正さが要求される。

 振り返って中国戦を観てみると、悪質なプレーに対する
 レフェリングに対し、非常に疑問を感じる。

 サッカーにおける 『 悪質なプレー 』 とは、大きく分けて
 2つに分類される。

 一つは 『 マリーシア 』 とも呼ばれる狡賢さ。
 時間をうまく使ったり、カード覚悟で止めにいく、アレである。
 これらはサッカーの「上手さ」の一つとして挙げられる。
 日本は正々堂々という文化があるのだが、国際試合
 ではもう少しマリーシアがあってもいいと個人的には思う。

 もう一つは選手生命を脅かしかねない、ケガを
 誘発するプレー。
 今回はこちらがひどかった。

 レフリーが毅然とした態度をとらない限り、選手は
 これならカードは出ない、と感じ、どんどんラフなプレー
 になっていく。レフェリングとはゲームのコントロールである。

 レフリーによるコントロールが機能しなくなった時点で、
 この試合はサッカーの試合ではなく、何かの精神修養
 ごとくなってしまった。
 観ていてフラストレーションの溜まる試合であった。

 昨夜行われたアーセナルvsバーミンガムの試合では、
 開始早々2分で、悪質なタックルにより、
 エドゥアルド・ダ・シルバが足首を骨折。

 そのプレーがあった瞬間、レフリーはバーミンガムのDFに
 レッドカードを提示した。毅然とした態度である。

 一方、安田にトビ蹴りを食らわせた中国GKは
 イエローカードに留まる。
 その違いが、アジアとヨーロッパのサッカーレベルの
 違いにそのまま現れている。

 もっとちゃんとしたサッカーをしようよ。

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