vs中国戦について書かねばなるまい。
背景として、サッカーに政治的感情が持ち込まれることは
ある程度致し方ないことといえる。
イングランドvsアルゼンチンなどもそうであるし、人間が
プレーもしくは観戦する以上、それらは避け得ないことだ。
しかしだからこそ、レフリーには冷静さと公正さが要求される。
振り返って中国戦を観てみると、悪質なプレーに対する
レフェリングに対し、非常に疑問を感じる。
サッカーにおける 『 悪質なプレー 』 とは、大きく分けて
2つに分類される。
一つは 『 マリーシア 』 とも呼ばれる狡賢さ。
時間をうまく使ったり、カード覚悟で止めにいく、アレである。
これらはサッカーの「上手さ」の一つとして挙げられる。
日本は正々堂々という文化があるのだが、国際試合
ではもう少しマリーシアがあってもいいと個人的には思う。
もう一つは選手生命を脅かしかねない、ケガを
誘発するプレー。
今回はこちらがひどかった。
レフリーが毅然とした態度をとらない限り、選手は
これならカードは出ない、と感じ、どんどんラフなプレー
になっていく。レフェリングとはゲームのコントロールである。
レフリーによるコントロールが機能しなくなった時点で、
この試合はサッカーの試合ではなく、何かの精神修養
ごとくなってしまった。
観ていてフラストレーションの溜まる試合であった。
昨夜行われたアーセナルvsバーミンガムの試合では、
開始早々2分で、悪質なタックルにより、
エドゥアルド・ダ・シルバが足首を骨折。
そのプレーがあった瞬間、レフリーはバーミンガムのDFに
レッドカードを提示した。毅然とした態度である。
一方、安田にトビ蹴りを食らわせた中国GKは
イエローカードに留まる。
その違いが、アジアとヨーロッパのサッカーレベルの
違いにそのまま現れている。
もっとちゃんとしたサッカーをしようよ。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://logicpierrot.blog77.fc2.com/tb.php/80-bd35d7ca